管理の良し悪し

マンションは「管理を買え」とよくいわれます。管理の良し悪しがマンションの寿命や快適さに大きく影響するからです。

新築マンションの場合、管理の良し悪しを見極めるのは素人には難しいことです。管理のすべてが書面でしか分からないからです。知識がある人なら、書面からある程度予想はできますが、管理というものは、年を経るなかで、いろいろな変化にどう対処するかで変わってきます。ですから、何年も先の管理のことは当初の書面では予想ができません。

管理の良し悪しは、年数を経てこそ分かるもの

いっぽう中古マンションの場合は、管理の良し悪しが見て分かる、という大きなメリットがあります。管理が行き届いたマンションは、中に入れば分かるものです。チェックポイントは後述しますが、まず雑然とした印象のマンションは、管理がよくないといえます。

管理の主役は、所有者(購入者)で構成される「管理組合」です。所有者の管理への関心の高さが、高レベルの管理を維持するポイントになります。

新築マンションであれば、所有者の管理への関心の高さは分かりません。中古マンションであれば、既に管理組合が活動しているので、どのような管理をしてきたか、どのような問題にどう対処してきたかが、議事録という形で残っていて文字で確認できるのです。

また、管理のよいマンションであれば、人間ドックのように定期的に健物診断をして、マンションが劣化した部分を適切に修するので、見た目もよいわけです。

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