中古マンションは価格が安い

同じ面積なら、新築のほぼ半値で買える

三大都市圏の新築マンションと中古マンションの坪単価を、調査したデータがあります。いずれも物件が多かった首都圏450駅・近畿圏200駅・中部闇100駅を選んで、最寄り駅から徒歩叩分以内のマンションの価格を調べています。つまり、各国の中心エリアにあり、比較的高めの価格がつくマンションといえるでしょう。

このデータで、新築を1とした場合の2004年の中古マンションの価格は、首都圏で0・58、近畿圏で0・53、中部圏で0・53となっています。三大都市固では、中古マンションは新築マンションのほぼ半値ということになります。

もちろん中古マンションは、築年の古いものから新しいものまで交ざったうえでの平均値ですから、実際に探す段には新築との価格差はこれとは異なってきます。それでも、平均して半値近く。やはり価格の安きが最大の魅力ということに違いありません。

安いと選択肢も広がる

「価格が安い」イコール「少ない予算で買える」のはもちろんですが、メリットはそれだけではありません。「都心の利便性のよい場所に住みたいけど、新築は高くて買えない」という場合にも、「部屋数が多くて広いマンションが欲しいけど、新築だと高くなる」という場合にも、中古マンションなら手が届きます。同じ予算でより条件のよいマンションを購入できるのです。

新築マンションの場合は、自分の予算を優先して、希望条件を譲っていくという寂しい作業になりますが、中古マンションの場合なら、絶対に譲れない条件はそのままでも、物件を探すことができます。マンション探しで、どちらのほうが楽しいでしょうか。

予算がぎりぎりの方の場合はしかたがありませんが、私のおススメは「安〈買って、自分らしく手を加えるために予算を回す」というものです。結果として、新築マンションとあまり価格が変わらなくなることもありえますが、住まいへの愛着と日々の暮らしの快適さなど、新築では得がたいものを手に入れることができるからです。

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