フラット35

低金利が完済まで続く、画期的な口−ン「フラット35」という住宅ローンです。

これは、民間金融機関が貸し出すローンの債権を住宅金融公庫が買い取って、それを証券化して売るというしくみで成り立っています。

従来銀行が扱っていた、初年ものが主体の長期固定型のローンは、固定期聞が過ぎた後の金利の変動に一抹の不安がありました。「フラット35」の最大の特徴は、借入時の金利がお年間ずっと適用されることです。非常に画期的な商品です。さらに他にも、いくつかのメリットがあります。

  • 従来の銀行の住宅口ーンでは必要な保証料がない
  • 中途の繰り上げ返済に手数料がかからない
  • 融資金利は金融機関によって異なり、低い金利を選択できる
  • 全期間2%台の金利は史上最低

借り手から見ると、メリットだらけのおトクな商品と言えます。

ただ、銀行側は、公庫の買い取り金利と銀行の貸し出し金利との差が小さく、儲けの幅が薄いため、どちらかと言えば2年固定や3年固定などの多額の融資ができる住宅ローン商品を勧めたがります。

たしかに、これだと長期固定よりも金利が低いので、借りる側はより多くのお金を借り入れることができます。しかし、そもそもそんなに借りて大丈夫なのか、まず考えるべきではないでしょうか。

長い目で見たら、私はやはり「フラット35」をお勧めします。人生、何が起こるかわかりません。将来、収入が減ったり、失業しないとも限りません。そのときに、ローンの金利が低いまま変動しないということは、とてもありがたいことだと思います。

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